SDA会津若松キリスト教会

福島県会津若松市徒之町4-69 (土曜日のみ)

TEL 0242-27-7900

お問い合わせはSDA福島教会まで TEL 024-557‐5532

 


東京衛生病院ニュースにSDA会津若松教会の訪問記事が載りました

 

「都会の喧騒から離れ、美しい山々を見渡す城下町にある、日本で3番目にできたSDA会津若松に行ってきました。安息日の朝、長老ご夫妻が温かく迎えてくださり、定刻通りの讃美歌礼拝、イエス様と長年歩まれた方の心からのお祈りと続き、「ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」とのお約束の真実さを感じた安息日学校、礼拝でした。

午後の健康講演会は、歯ブラシなどをプレゼントし、実践が中心、時間を忘れて質疑応答・・お客様も「こういう事なら、もっと誘って来るのだった」と大変喜ばれ、「午前中もやっていたの」との質問に教会員が「午前中も、とても良かったですよ。涙が出ちゃった」と話され、お客様から讃美歌のリクエストもあり、みんなで一緒に主を讃美致しました。

沢山のお昼の食事や夕食のお弁当、お土産まで持たせてくださり、心にずっとあたたかい余韻が残りました。もう一度訪問したいと思う教会でした。」

 

東京衛生病院ニュース NO.37 教会訪問 会津若松教会95日より


   レジで「お先に」 譲る女性に感動 SDA会津若松教会 作左部茂春 

 先日、妻から頼まれて、近くのスーパーに買い物に行きました。夕方だったので、 レジの前には買い物客が長い列をつくっていました。私が買ったのはわずか2、3個の品でした。

 私の前に並んでいた女性が持った買い物籠には、たくさんの品が入っていました。すると、その女性は私の買い物籠をのぞき、品数が少ないことに気付くと、「お先にどうぞ」と笑顔で声を掛けてくれたのです。

 女性のちょっとした優しい心遣いにうれしくなり、いたく感動を覚えました。「何事でも、人々がしてほしいと望むことは、人々にもそのようにせよ」という言葉が浮かんできました。

 今の世の中、自分中心に物事を考えて行動し、他人の立場を考えない人が多いように常々感じています。私自身あらためて、その女性から譲り合うことの大切さを教えられた気がしました。私もこれからは、特に高齢者に対して優しい態度で接したい思いました。     

      2015年8月4日付 福島民報より引用 御本人のご許可をいただいております